我が家の息子は1歳を過ぎたあたりから絵本に興味を示しはじめました。
と言っても、ページをパラパラまくるだけで中身を読んでいるというわけではないのですが、これはいいきっかけと思い絵本を読む練習をすることにしました!
しかしながら、私自身シャイでして保育園の先生のように役になりきって抑揚をつけた読み聞かせなんてできそうもありません。。
一度やってみたのですが、まるでお経を読んでいるかのようにただ文字を読むだけとなってしまい、結果隣に座っていた子供は飽きて歩き回る始末。ママにバトンタッチして読み聞かせてもらったものの、ママもあまり得意でなくほぼ同じ結果に。。
なにかいい方法はないかなーと、得意のネットサーフィンをしていたらとても良い絵本を発見しました。
それは、、「飛び出す絵本」です!!
なにを今更、、とお思いかもしれません。
はい、全くその発想はありませんでした。
というのも、飛び出す絵本はもう少し年齢が高めの子が一人で読むためのものというイメージがありまして、うちの子にはまだ早いだろうと思い込んでおりました。
しかし、今はいろいろな絵本があって一歳でも楽しめるものがたくさんあることがわかりました。
我が家でチョイスしたのは、こちら。
イギリスの作家さんが作成したものを日本語訳したものです。Amazonでは現在取り扱っていないようです。
https://honto.jp/netstore/pd-book_27170197.html:サファリでかくれんぼ
この本は定番の動物ものなのですが、草むらの陰から動物が飛び出してくる仕掛けになっています。
なぜ、この本を選んだのかというと、私たち夫婦が子供と遊ぶときに得意としている「いないいないばぁ」と親和性が高かったからです。
だいたいの赤ちゃんはいないいないばぁをすると喜んでくれます。私も絵本の読み聞かせは上手にできませんが、いないいないばぁならできます!!
本が手元に届きまして、早速開いてみました。
今は飛び出す絵本もいろいろな仕掛けがあって、私が子供の頃はページを開くと同時に建物や動物が立体的に立ち上がるものが多かった気がします。今回購入したものは、本の一部を引っ張ると動物が出てくるものでした。
今はいろいろあるんですねー。
早速子供が寝る前に読み聞かせ(いないいないばぁ)を実践してみました!
「いないいない〜(動物が顔を出すタイミングで)ばぁ!」
息子「きゃっきゃっ」
おお!ウケがよい!
これは成功です。
むしろ反応ありすぎて眠気が飛んでしまったようです。うちの息子は特にカバがお気に入りのようでした。
まだ文字を読むというところまではいきませんが、本を好きになってくれるいないいないばぁきっかけになってくれればいいなー。
絵本の読み聞かせが苦手なパパも是非試してみてください!本が好きになるという点でいえばとても有効だと思います。
2019.10.29 更新
子供が草の部分を破いてしまいました!
動物が常時あらわの状態に、、、